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ツールドフランスのスポンサーはかなりオイシイ!チーム名やジャージの色まで変えるスポンサーの力 [ツールドフランスあれこれ]


あらゆるスポーツ、レースの中でも
世界最大規模と言われているのがツールドフランス。
観客数やTV放送地域の数、TV観戦者数など
あらゆる面で世界一だと言われています。
そのため、ツールドフランスのスポンサーになることは
その会社にとってかなりオイシイんだとか。

今回は、ツールドフランスのスポンサーについて
書いていきたいと思います。


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ツールドフランスのスポンサーはおいしい



最初に書いたように、世界最大規模を誇る
ツールドフランスのスポンサーになることは、
その企業にとってはかなりおいしいこと。

当然、スポンサーになるために
スポンサー料を払わなければいけなくて
その額はかなり高額なはずですが、
それでもツールドフランスのスポンサーは
かなりオイシイ、と言われています。


なぜツールドフランスのスポンサーが
そこまでおいしいのかを挙げてみると、

・現地での観客数が世界一多いスポーツである

・約3週間、世界180カ国以上でTV放映される

・TV放映されるうち、約60カ国は生中継される

・スポーツファンではなくてもツールドフランスだけは好きなファンが多い

・1レースの時間が長い

・出場選手の数が他のスポーツに比べて多い

・自転車自体の競技人口も多い

などがあります。


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これらの要素により、

現地観戦やTV観戦する人が世界最多のレースであり、
3週間にわたって一日何時間も行われるため
スポンサー名を印象付けやすくなる

という事ですね。


ま、要は

自社の名前が長く人の目にふれる

という事。



例をあげると、
選手が乗っているバイクメーカーはもちろん、
選手が着ているジャージの背中についているスポンサー名、
各賞受賞者が着るリーダージャージ、
コース両サイドに設置されている広告などで、

これらを長時間、何回も何回もTVに映る訳ですから、
お金さえあればツールドフランスのスポンサーになりたい!
と思う企業は多いのです。



最近のツールドフランスで
スポンサーになっているのは

・各自転車メーカー(チームへのバイクの提供)
・サクソバンク(デンマークの銀行、チームスポンサー)
・ガーミン(スポーツ用品、チームスポンサー)
・ディメンションデーター(南アプリカのIT企業、チームスポンサー)
・ヴィッテル(フランスの水メーカー、水の提供等)
・クレディ・リヨネ(フランスの銀行、マイヨジョーヌのスポンサー)
・カルフール(フランスのスーパー、山岳賞ジャージのスポンサー)

などがあります。


当然、これら以外にも数え切れないほどの
スポンサーが色んな場所についています。

スポンサーは年によって変わることも多く、
そうなるとチーム名やジャージのデザインが
変わるという影響まで出てきます。

さすがにリーダージャージのデザインと色だけは
死守して欲しいものですが・・・。



以上、「ツールドフランスのスポンサーはかなりオイシイ!
チーム名やジャージの色まで変えるスポンサーの力」
でした!


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