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ツールドフランスのカロリー消費量がハンパない!補給食の味はおいしいのか [ツールドフランスあれこれ]

過酷なレースとして知られるツールドフランス。
選手たちが一日に消費するカロリーは
ハンパではありません。

今回は、ツールドフランスの選手たちが
どのくらいのカロリーを消費するのかについて
まとめてみました!


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ツールドフランスは過酷な分カロリー消費もハンパない



ツールドフランスは
21日間で3500キロもの長距離を
ひた走るという過酷なレース。

一日の走行距離は150~200キロ以上にもなり、
完走するだけでも大変なこと。


当然、選手たちの一日の消費カロリーは、


8000キロカロリーから10000キロカロリー


になると言われています。


一般的に、30代の成人男性が
一日に消費するカロリーは
1500~2500キロカロリー。

さらに、フルマラソンを走った場合、
2500キロカロリーの消費と言われています。

てことは、ツールドフランスの一日の消費カロリーは
フルマラソンの3~4倍という事!!

これは驚きですよね^^;


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ツールドフランスのカロリー補給方法



ツールドフランスを走る選手たちは
どんどん消費されていくカロリーを
どのように補給しているのでしょうか。


まず、レースがある日はその日の朝食は
ひたすら炭水化物を摂取。

オリーブオイルと塩だけで味つけした
山盛りのパスタが定番食らしいです。
(パスタにソースもかけないストイックさもすごい)

チームスカイはオートミールのお粥を毎朝食べているそう。



そして、レースが始まって走りながら、
どんどんカロリーを消費していく選手たち。

カロリーを消費しつくして
エネルギーが底をついてしまうと、
身体が動かなくなってしまう
「ハンガーノック」という状態になってしまいます。

ハンガーノックになっては
まともに走れなくなってしまうため、
選手たちはレース中にもカロリーを補給します。

カロリー補給のために食べるものを
「補給食」と呼びます。


補給食はチームカーに乗っている
スタッフから受け取りますが、
その中身はさまざま。

素早くエネルギーになるように甘いものが基本ですが、
バナナや甘いタルトからジェル状のドリンク、
レースの補給食の定番「Power Bar」などが多いよう。
(味は激甘だそうで、美味しい訳ではないよう・・・)

これらを走りながらこまめに食べることで
ハンガーノックを防いでいるのです。



いかがでしょうか?

走る距離が桁違いなら、消費カロリーも桁違い。

ツールドフランスを走る選手にとって
レース中に食べるものの味は二の次で、
いかにして効率よくカロリーをとるかが大事なんですね。


以上、「ツールドフランスのカロリー消費量がハンパない!
補給食の味はおいしいのか」
でした!


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