SSブログ

ツールドフランス、7つのハプニングまとめ!ほのぼの犬・牛から激怒した郵便局員まで [ツールドフランスあれこれ]

手に汗にぎる真剣勝負が見られる
ツールドフランスでも、
時にはハプニングが起こります。

時折選手たちが見せる
おちゃめなハプニングは
過酷なツールドフランスの
笑えるポイントになることも。

今回は、過去に起こった
ツールドフランスのハプニングをまとめてみました!


スポンサードリンク




ツールドフランスでのハプニング



では早速、過去に実際に起こった
ツールドフランスのハプニングを挙げていきます!


・コースに牛がいた!

2004年の第11ステージでのこと。
細い田舎道を走っていた集団がかなりペースダウン。
落車か?と思って集団の先頭を見てみると
数頭の牛が細いコースを走っていた!
のんびり走る牛の後をのんびり走る集団(笑)。

スタッフが牛をコース外へ追いやって、
集団は本来のスピードに戻りました。

・コースを間違えちゃった!

2000年の第一ステージで。
先導していたバイク(ツール主催者の先導バイク)が
コースを間違い、大きくわき道にそれる。
当然、その真後ろをトレインを組んで走っていたサエコチームの
メンバーもバイクと一緒に大きくコースアウト。

すぐに気づいてコースに戻りましたが、
サエコチームにとっては大きなタイムロスに。

・チームバスがゴールに激突!

2013年の第一ステージにて。
オリか・グリーンエッジチームのチームバスが
ステージゴールのゲートに激突して立ち往生。

そのため、ゴール地点が3キロ手前になったが
その後再度正規の地点に戻るなど
ゴール地点が二転三転した。


スポンサードリンク




・選手が観客に衝突!

1999年第10ステージでのこと。
ゴールの3km手前地点でジュゼッペ・グエリーニ選手が
集団から飛び出し逃げている最中に、撮影していた観客に衝突!

グエリーニ選手は転倒しましたが急いでコースに戻り、
見事そのまま逃げ切って勝利しました。

・乱入してきた犬にぶつかってリタイア!

2007年の第9ステージ。
コースに間違って入った犬にぶつかってしまったマルクス・ブルクハルト選手。
落車し、自転車は壊れ、ケガをしてリタイヤしてしまった。

レースで結果は残せなかったけど、
犬にぶつかった選手として有名に(笑)。

・開幕前のコースに郵便局員が乱入!

2015年の第一ステージ。
開幕地のオランダ・ユトレヒトで
レース開始前にコース内に現地の郵便局員が乱入。
フェンスを壊して強引にコース内に入って
横断しようとしたそう。

郵便局員は配達のために
コースの向こう側に渡りたかったそうで、
ツールドフランスのせいで
町中がフェンスで邪魔されていたこと、

そしてコースまわりにいた職員の
コースの説明が不十分だったことに
腹をたてての乱入だった模様。
(ちなみに、郵便局側は局員を擁護している)

・マリオ&ルイージ&ワリオがコースに乱入!

比較的選手のスピードが遅めの山岳コースで
マリオ&ルイージ&ワリオのコスプレをした男性が
コースに乱入。
しばらくの間選手たちの横を走り続けていた。

山岳コースでは選手の横で並走しながら
応援する人も少なくないですが、
彼らは格好が目立つ上に
かなり選手に近寄って長い間頑張って
並走していたため、
注目されるハプニングとなりました。



いかがでしょうか?

牛や犬などのほのぼのハプニングから、
人が乱入するハプニングまで色々ですね!

動物を責めることはできませんが、
人間は節度を守って応援して欲しいものです・・・。


以上、「ツールドフランス、7つのハプニングまとめ!
ほのぼの犬・牛から激怒した郵便局員まで」
でした!


スポンサードリンク




トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。