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ツールドフランスのトイレ問題が衝撃!大きいほうはどうなっているのか [ツールドフランスあれこれ]

ツールドフランスを観戦していると
あまり気にならないけど、
気になりはじめたらとまらない、という事が
ありませんか?

そう、「トイレ」です。

選手たちは一日に長い距離を走り、
走りながら飲み食いしています。
当然トイレにも行きたくなるはすですが、
いったいどうしているのでしょうか?

そこで今回は、素朴な疑問、
ツールドフランスのトイレ問題について
書いていこうと思います。


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ちょっと気になる?ツールドフランスのトイレ問題



ツールドフランスを走る選手たちは
皆選ばれた人間。

信じられないほど高速で走り、
過酷なレースを完走します。

そんな姿を見ていると、
「トイレなんていかないんじゃ?」
と思ってしまいますが、
そこはやはり同じ人間。

トイレに行きたくなる時もあるようです。


では、ツールドフランスを走っている間、
選手たちはどのようにトイレを済ませているのか?

映像を見てもトイレに行っているような
様子が見当たらないため
(そんな場面をわざわざ映さないでしょうが)、
ちょこっと調べてみました。



まず、レース中は汗をものすごくかくので
普通の状態のときよりはあまりトイレに行きたくはならないよう。
(水分が汗で出るから)

それでも、当然行きたくなることもあります。

その場合どうするかというと、
2つの方法があるようです。


一つ目は、中盤のスピードが緩んでいる時に
自転車からおりて道端でトイレをする。

そんなことしたら思い切り引き離されるのでは?
と思ってしまいますが、
そのあたりには紳士協定があるようで

「トイレしている選手がいたら
他の選手はスピードを緩めておく」
という暗黙のルールがあります。

つまり、トイレから戻ってくるまで待っててあげる、
という事ですね。


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ちなみに、ステージごとに
中盤にはなんとなくトイレタイムがあるようで、
誰かがトイレに行く、と言い出したら
他の選手もそれに乗っかって皆で・・・
という事になるようです。

お互い様、という事ですね。



二つ目のトイレの方法は、

走りながらする

これ、初めて知った時は
かなりショックでした(笑)。

先ほどの、自転車からおりて道端で、
というのはあまり勝負が動かない中盤だからできる方法。

ツールドフランスもステージ終盤にさしかかると
激しい争いになってきますから、
そこでのんびり自転車からおりてはいられないし、
まわりも待ってはいられない。


という訳で、走りながらする、という事だそうです。


さらに衝撃的なのは、少しもスピードを落とせない、
という状況の時だと
スピードを保ったまま一人でトイレをするのは難しいため、
仲間に背中を押してもらいながらするんだとか。

チームが勝つためには、ここまでのサポートもしないといけないのですね・・・。


ちなみに、「小」はここまでの方法でOKですが、
レース中に「大」をする選手もいるそうで・・・。

この場合、「そのまましちゃう」「オムツをはいておく」
という噂がありますが、
「そのまましちゃう」方が有力かと。

オムツはいてたら、走りに支障が出ると思うんですよね。

彼らは勝利のためには何でもするはずですから、
「大」をそのまましちゃうぐらい日常茶飯事かもしれません^^;



以上、「ツールドフランスのトイレ問題が衝撃!大きいほうはどうなっているのか」
でした!


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ツールドフランスのカロリー消費量がハンパない!補給食の味はおいしいのか [ツールドフランスあれこれ]

過酷なレースとして知られるツールドフランス。
選手たちが一日に消費するカロリーは
ハンパではありません。

今回は、ツールドフランスの選手たちが
どのくらいのカロリーを消費するのかについて
まとめてみました!


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ツールドフランスは過酷な分カロリー消費もハンパない



ツールドフランスは
21日間で3500キロもの長距離を
ひた走るという過酷なレース。

一日の走行距離は150~200キロ以上にもなり、
完走するだけでも大変なこと。


当然、選手たちの一日の消費カロリーは、


8000キロカロリーから10000キロカロリー


になると言われています。


一般的に、30代の成人男性が
一日に消費するカロリーは
1500~2500キロカロリー。

さらに、フルマラソンを走った場合、
2500キロカロリーの消費と言われています。

てことは、ツールドフランスの一日の消費カロリーは
フルマラソンの3~4倍という事!!

これは驚きですよね^^;


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ツールドフランスのカロリー補給方法



ツールドフランスを走る選手たちは
どんどん消費されていくカロリーを
どのように補給しているのでしょうか。


まず、レースがある日はその日の朝食は
ひたすら炭水化物を摂取。

オリーブオイルと塩だけで味つけした
山盛りのパスタが定番食らしいです。
(パスタにソースもかけないストイックさもすごい)

チームスカイはオートミールのお粥を毎朝食べているそう。



そして、レースが始まって走りながら、
どんどんカロリーを消費していく選手たち。

カロリーを消費しつくして
エネルギーが底をついてしまうと、
身体が動かなくなってしまう
「ハンガーノック」という状態になってしまいます。

ハンガーノックになっては
まともに走れなくなってしまうため、
選手たちはレース中にもカロリーを補給します。

カロリー補給のために食べるものを
「補給食」と呼びます。


補給食はチームカーに乗っている
スタッフから受け取りますが、
その中身はさまざま。

素早くエネルギーになるように甘いものが基本ですが、
バナナや甘いタルトからジェル状のドリンク、
レースの補給食の定番「Power Bar」などが多いよう。
(味は激甘だそうで、美味しい訳ではないよう・・・)

これらを走りながらこまめに食べることで
ハンガーノックを防いでいるのです。



いかがでしょうか?

走る距離が桁違いなら、消費カロリーも桁違い。

ツールドフランスを走る選手にとって
レース中に食べるものの味は二の次で、
いかにして効率よくカロリーをとるかが大事なんですね。


以上、「ツールドフランスのカロリー消費量がハンパない!
補給食の味はおいしいのか」
でした!


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